シミと食べ物

美容に気を配っている人は、当然食べ物にも気を付けているはず。
シミ、しわ、くすみ、大人ニキビなどの肌トラブルは、外側からのケアも大切だけど内側からのアプローチも効果は大きいのですから。
あなたはお肌のために特に意識して食べている食べ物ってありますか?

 

さて、ここでちょっとシミについて知っておきたい情報を!
シミを改善する食べ物は知られていますが、その逆にシミを作りやすくしてしまう食べ物があることもご存知でしたか?
知らないと怖いことって、世の中いろいろありますよね。

 

ビタミンCがシミを作る!?

 

噂になっている「ビタミンCには、光毒性がありシミを作りやすくする」 → これは間違いです。
正しくは、「ビタミンCを多く含む食べ物に含まれているフロクマレンに光毒性があった」です。
でもこれは化粧品として使用した場合で、現在では光毒性を配慮した処方になっているものがほとんどだそうです。
中には「日中のご使用はお控えください」という説明がされているものもあるので、その場合は使用説明に従ってくださいね。

 

では食べ物はどうなのか?
ここが問題なのですが、フロクマレンの一種であるソラレンという物質には紫外線の影響を受けやすくする作用があるのです。

 

ソラレンを多く含む食べ物
・レモンやグレープフルーツといった柑橘系フルーツの主に皮、次に実
・いちじく
・きゅうり
・セロリ
・パセリ
・にんじん

 

いちごやトマトなどはソラレンを含まないので、シミ体質にはなりません。
つまり、ビタミンCやビタミンC誘導体は無罪放免だったというわけですね。

 

食べ物は代謝される

 

私たちが食べたり飲んだりしたものは、いずれは身体の外に様々な形で排出されます。
(一部の鉱物のように代謝されずに体内に蓄積されてしまうものもありますが・・・)
グレープフルーツやセロリを食べてソラレンを摂取しても、排出されるので不安になる必要はありません。
では、どのくらいで排出されるのかというと。

 

・食後2時間からソラレンは活性化しますが、8時間後には代謝されます。

 

先ほど挙げたソラレンを多く含む食べ物を、もう一度確認してみてください。
イメージとしては、朝食や昼食に食べた方がいいと思わせるものが多い気がしませんか?
ここに注意すべき点があったわけです。
つまり、朝食や昼食にソラレンを含む食べ物をたくさん食べてしまうと、ちょうどソラレンが活発に働く時間帯に紫外線を浴びることになります。
これを知らずに繰り返していると、いろいろな条件が重なった時にシミを作りやすくする可能性が高くなるというわけです。

 

ソラレンを含む食品を食べるのは、夕飯がお勧めなのです!

 

その他、シミ体質を作る食べ物

 

柑橘系フルーツの他にもシミを作りやすい食べ物があります。

 

・白砂糖:活性酸素をたくさん作り出してしまい、シミの原因になる。
・カフェイン:シミの元であるメラニン色素を活性化させて、広範囲にシミを広げる可能性がある。
・添加物:肝臓機能が低下するとシミができやすくなるため、肝機能への負担の大きい添加物は極力避けたい。