シミとストレスの関係

ストレスは万病の元のように言われていますが、残念なことにシミやシワといった肌老化にも、
ストレスは関わっていることが明らかになっています。
この「ストレス」という概念そのものの歴史は浅く、もともとは物理学の用語だったのだそう。

 

それを人体に当てはめて医学上で使い始めたのは、1930年代に発表された
「ストレス学説」(生理学者ハンス・セリエ博士著)が広まってから後のことでした。
日本で一般的にストレスという言葉が使われ始めたのは、1985年以降だとされています。

 

言葉は新しいけれど症状は古い

 

ストレスが引き起こす代表的な症状とは。
・憂鬱
・原因不明の疲労感
・不眠
・食欲不振
・感情の起伏が激しくなる
・物忘れがひどくなる
・生理不順
・肩こり、腰痛、頭痛
・胃腸障害
・自律神経失調
・アトピー、皮膚疾患

 

これら以外にもストレスが引き金となって体調不良や慢性疾患に至るケースは多く報告されています。
ストレスという言葉を使うようになって、その歴史は浅いのですが、
実際にはそのリスクを我々は遠い昔より体感してきたといえるでしょう。

 

ではどうしてストレスがこのような不利益を心身にもたらすのでしょう?
生物の身体はストレスを感じると血流が滞ります。
筋肉も常に固くなっていて、そのためにジワジワと活性酸素を排出し続けるのです。
この活性酸素が身体のサビの原因だということが分かってきました。
そのひとつが「シミ」となって現れるメラニン色素の沈着なのです。

 

シミを作らせないストレス解消法

 

ストレスの解消方法は、その人によって違いがあるそうです。
例えば外出するのが苦手な人を、無理やり野外を引きずり回してみても、
それこそストレスを増幅するだけになってしまいます。
けれど、そこに何か「楽しい」と感じさせるもの、「心地いい」と思わせるものがあれば、
外出が苦手な人でも外に出ることがストレス解消に繋がるのです。
つまりポイントは、場所ではなく気持ちの問題ということになるんですね。

 

ストレスが解消されている状態
・穏やかな気分
・清々しい気分
・無心になれる状態
・呼吸が楽にできている
・筋肉がリラックスしている

 

このような状態を意識的に作り出すことが、その人にとってストレスを解消できている状況といえるでしょう。

 

ストレスが溜まってくると人体は副腎ホルモンを分泌して、生理的にストレスを解消しようとします。
その過程でシミの原因になる活性酸素が大量発生してしまうのです。
ストレス過多状態が続くとビタミンCの消費量も多くなり、結果としてシミが出来やすい肌環境になっていきます。

 

ストレスを上手く緩和することも、肌にシミを作らない有効な方法だと覚えておいてくださいね。

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