シミに効く生薬やハーブ

最近では環境への意識の高まりから美白化粧水を手作りにする人も珍しくありません。
また、体内に摂り入れてその成分を有効活用するには、お茶として飲むことが一般的でしょう。
その材料となるのが美容や健康に良いとされる生薬やハーブです。
料理の風味づけや臭い消しにも役立つハーブの中でも、特にシミに効果があるとされているものをご紹介しています。

 

●クマコケモモ:ツツジ科
 別名「ウワウルシ」とも呼ばれていますが、触るとかぶれるウルシとは関係ありません。
 主にその葉を生薬やハーブとして利用します。
タンニンに含まれるアルブチンやエラグ酸が豊富。
 そのため飲用することで体内でハイドロキノンを作り出すことができます。
効果:美白、抗菌作用

 

●エルダーフラワー:スイカズラ科
 別名「セイヨウニワトコ」とも呼ばれ、強力な薬効効果から庶民の薬箱として古くから親しまれてきました。
 エルダーの花の部分をハーブティーとして引用したり、化粧水を作ったりします。
 成分で特徴的なのは、フェノール酸が豊富に含まれていることです。
 近年では多数の保健効果や美容効果が医学的にも報告されています。
効果:抗炎症作用、ニキビ跡のシミの改善、小ジワの解消、リラックス効果

 

●クローブ:フトモモ科
 別名その形から「丁子」、芳しい香りから「百里香」とも呼ばれています。
 使うのは主にそのつぼみの部分。
 クローブを使った研究報告には、マウスの口腔内のカンジダ菌の減少や痛みを和らげる効果があることが発表されています。
効果:抗菌作用、ニキビやシミの軽減作用、鎮痛効果、防虫効果

 

●シャクヤク:ボタン科
 漢方用の生薬には根を、ハーブとしてはその花びらを主に使います。
 シャクヤクは美しい女性の立ち姿にも例えられる花の通り、有効成分のペオニフロリンは女性特有の悩みを解消する物質です。
 専門機関による研究報告では、様々な保健作用があることが解明された論文を発表しています。
効果:抗炎症作用、動脈硬化予防、婦人病改善、美白効果、血流促進効果

 

●トウキ:セリ科
 古代より女性の間で愛され続けてきた生薬のひとつとして有名です。
 当帰(トウキ)の名の由来は、中国の昔話に起因するようです。
 夫に去られた婦人病の妻が、この生薬を煎じて飲むと美しく若返り、それを知った夫が帰ってきたという物語があるそうです。
 豊富なビタミンEとミネラルが有効成分。
効果:血流改善、冷え性改善、更年期障害や生理不順の改善、肌活性作用、保湿効果

 

 

これら以外にも、まだまだたくさんのシミや美肌に効果のある生薬やハーブが存在しています。
あなたも自分だけの手作り化粧水や美肌ハーブティー制作にチャレンジしてみてはいかがですか?

 

 

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